日本の猫の生い立ち

何度かお伝えしているように猫はもともと海外で家畜化ました。

では日本にいる猫はいつ日本に来たのでしょう?

昨日のしっぽの件と合わせて見てみると実に興味深いのでご紹介します(^^)



猫はネズミ狩のために自然と人間の近くに住むようになり、

それから家畜化されたというのは前にお話ししました。

日本でもその習性を利用しネズミの被害を減らすために中国から輸入したそうです。


当初・・・900年くらいに中国から贈り物として猫が贈られたときは、

高級な愛玩動物として網や紐でつないで飼育していたためネズミ狩の猫は限定的でした。

しかし1602年にネズミ対策として猫を外に出すおふれがでたこともあり、

江戸時代の養蚕地域ではネズミ捕りのうまい猫は馬の五倍の価格で取引されていたそうです。

外で暮らす猫が増えたのもそのころからのようですね。


そのような生い立ちの日本猫ですが、有名な特徴として挙げられるのが

「短尾」です。

短いしっぽの猫は世界的にはとても珍しいのです!

なぜ日本猫はしっぽが短いのかの説はいろいろあり、

猫の尻尾に火鉢の火が尾に引火し火事が起きた事があるから、

二股に尾が分かれた妖怪猫又の誕生を忌み、尾の短い猫が好まれた、など

日本らしいおもしろいものがあります。


この、猫又伝説もなかなかおもしろいのでまたの機会にご紹介しましょう・・・。

ぱっとみ猫又のしろたくん。

さて、そんな日本猫は1945年終戦から外来種が増えたことにより

純粋な日本猫どんどん減ってきているそうです・・・。

1971年から日本猫保存の運動がされているようですよ。



元々日本人がネズミ狩のために外で飼い始めた猫を

今では野良猫は迷惑として扱うことが多く・・・。

人間は本当に勝手ですね・・・。



ではまた次回!

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